産業医について
産業医とは
産業医は、労働者の健康管理等について、専門的な立場から指導や助言を行う医師です。
労働安全衛生法では、労働者数50人以上の事業場では、産業医の選任が義務となっています。
小規模事業場(労働者数50人未満の事業場)では、産業医の要件を備えた医師等に労働者の健康管理を
行わせることが努力義務となっています。
産業医の目的とは
産業医は従業員の健康状態を最優先に考えてそれを守るために存在します。
職場に関する危険や健康状態の危険を未然に防ぐことです。
特に最近では長時間残業と精神的な健康、メンタルヘルス対策が重視されています。
産業医と共に改善に取り組み、社員の方は自分を守る意味で、会社は社員と企業を守る意味で是非産業医を活用しませんか?
産業医契約について
当院には産業医の要件を備えた医師が3名います。お気軽にご相談ください。
また平成29年度から厚生労働省の産業保健活動総合支援事業として”小規模事業場産業医活動助成金”があります。助成金の詳しい内容は下記資料または労働者健康安全機構のホームページでご確認ください。
リーフレット
健康で活力のある職場づくりのために (715KB) |