睡眠時無呼吸症候群
入院設備
301号室と302号室で検査を行います
個室内です
検査モニター
個室にはユニットバスが付いております
診療の流れ
1. 初診
・外来受診をして頂き、その際に、問診・アンケートを実施します。
診察の結果、睡眠時無呼吸症候群に関して精密検査が必要な場合は
初診の日に必要に応じてレントゲン、採血、肺機能検査、心電図など行います。
初診に要する時間は、1~2時間となります。
午前診療は、10時台、午後診療は、17時台までの来院をお願いいたします。
睡眠時無呼吸症候群に関する診察日は、以下の通りです。
診察時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前 | 9:00~12:00 | × | × | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
午後 | 16:30~19:00 | × | × | ○ | ○ | × | ○ | × |
診察に関するご質問等ございましたら、外来受付窓口またはお電話にてお問い合わせください。
2. スクリーニング検査(簡易検査機器)
・ご自宅で、簡単な検査をして頂きます。
自宅で装着できる携帯型の機器を医院から貸し出しし、呼吸状態や血液中の酸素濃度、脈拍数など
を測り、無呼吸・低呼吸が1時間に平均して何回あるかを調べます。
3. 入院検査(終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)検査)
・自宅での簡易検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあれば、医院に1泊の検査入院をします。
入院日程については相談して決定します。(金曜日入院~土曜日退院)
睡眠(脳波)、呼吸、心電図、血液の酸素飽和度などを一晩にわたりモニターし、睡眠障害や呼吸
障害の有無と程度を診断いたします。
痛みなどは、ありません。
4. スケジュール
・入院当日
19:00頃に来院して頂きます。
食事については、基本的に済ませから来院して下さい。
・退院日
6時~8時の間に退院できます。
食事については、退院後にお願いします。
退院後、そのまま出社したり、学校へいくこともできます。
5. 再診、治療の開始
・2週間から3週間後に検査結果が出ますので、外来に再診して頂きます。
代表的な対症療法として「CPAP(シーパップ):経鼻的持続陽圧呼吸療法」、「マウスピース」、
根治療法の「外科的手術」の3つがあります。
当院では、閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効な治療方法として現在欧米や日本国内で最も普及して
いるCPAP療法を採用しております。
CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り、気道を開存させておく
というものです。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
「月1回」受診すると健康保険が適用されますので、月5,000円程度(3割負担の方)で利用でき
ます。
終夜睡眠ポリソムグラフィー(PSG)検査
当院への入院に際して
入院のお支払いについて
・入院についてのお支払いは、
検査前日までに外来受付(診療時間内)へお支払をお願いいたします。
初診・入院時にご持参いただくもの
(1)必要なもの
① 健康保険被保険者証、高齢受給者証
② 杉浦医院の診察券
③ 障害者手帳
④ 健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証
(2)身の回り品など
・主な身の回り品は、次の通りです。
但し、病状や年齢等、患者様ごとに御持参して頂く物が異なる場合がございます。
詳細については、入院時に御説明させて頂きます。
① 下着(綿100%のもの)
② パジャマ等
③ 洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、シェーバー)
④ コップ
⑤ タオル
⑥ 常用薬(睡眠薬等)
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは、病室浴室内に用意してあります。
睡眠時無呼吸症候群のパンフレット(FUKUDA DENSHI)
高血圧と睡眠時無呼吸のこわ~い関係(FUKUDA DENSHI) (1053KB) |
高血圧と睡眠時無呼吸症候群(FUKUDA DENSHI) (1262KB) |
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TEL.
0566-36-5408