睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群
当院では、睡眠時無呼吸低呼吸症候群の検査を行っています。

睡眠時無呼吸低呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸低呼吸症候群とは?
睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。
大きなイビキや起床時の頭痛、夜間の呼吸停止、日中に強い眠気がさすなどの症状があります。
潜在患者は人口の2~3%といわれ、放っておくと高血圧心臓循環障害脳循環障害などに陥るといわれております。
また、日中の眠気などのために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な悪影響を引き起こします。

しかし、治療方法も確立されておりますので、適切に検査・治療を行えば決して怖い病気ではありません。

症状例

次のような症状はありませんか?
  • 大きなイビキをかく
  • 日中いつも眠い
  • 居眠り運転をよく起こしそうになる
  • 夜間の呼吸停止
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 起床時の頭痛やだるさ

入院設備

301号室・302号室で検査実施
301号室・302号室で検査実施
個室内
個室内
個室内ユニットバス
個室内ユニットバス
検査モニター
検査モニター

診療の流れ

1.初診

初診
外来受診をしていただき、その際に問診・アンケートを実施します。

診察の結果、睡眠時無呼吸症候群に関して精密検査が必要な場合は、初診の日に必要に応じてレントゲン・採血・肺機能検査・心電図など行います。
初診に要する時間は1~2時間となり、午前診療は10時台、午後診療は17時台までの来院をお願いします。
診察に関するご質問等ございましたら、外来受付窓口またはお電話にてお問い合わせください。
診察時間

午前 9:00~12:00
×


×
午後 16:00~18:30
×



×
×

2.スクリーニング検査(簡易検査機器)

スクリーニング検査(簡易検査機器)
ご自宅で、簡単な検査をしていただきます。
自宅で装着できる携帯型の機器を医院から貸し出しし、呼吸状態や血液中の酸素濃度、脈拍数などを測り、無呼吸・低呼吸が1時間に平均して何回あるかを調べます。

3.入院検査

入院検査
自宅での簡易検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあれば、医院に1泊入院し、終夜睡眠ポリソムグラフィー(PSG)検査を行います。
入院日程については相談して決定します(金曜日入院~土曜日退院)。
睡眠(脳波)、呼吸、心電図、血液の酸素飽和度などを一晩にわたりモニターし、睡眠障害や呼吸障害の有無と程度を診断します。痛みなどは、ありません。

  • 入院当日
    19:00ごろに来院していただきます。食事については、基本的に済ませから来院してください。
  • 退院日
    6:00~8:00の間に退院できます。食事については、退院後にお願いします。
    退院後はそのまま出社したり、学校へ行ったりすることもできます。

4.再診・治療の開始

再診・治療の開始
2週間から3週間後に検査結果が出ますので、外来に再診していただきます。
代表的な対症療法として「CPAP(シーパップ):経鼻的持続陽圧呼吸療法」、「マウスピース」、根治療法の「外科的手術」の3つがあります。

当院では、閉塞性睡眠時無呼吸タイプに有効な治療方法として現在欧米や日本国内で最も普及しているCPAP療法を採用しています。
CPAP療法の原理は、寝ている間の無呼吸を防ぐために気道に空気を送り、気道を開存させておくというものです。CPAP装置からエアチューブを伝い、鼻に装着したマスクから気道へと空気が送り込まれます。
「月1回」受診すると健康保険が適用されますので、月5,000円程度(3割負担の方)で利用できます。

検査・治療方法

終夜睡眠ポリソムグラフィー(PSG)検査

終夜睡眠ポリソムグラフィー(PSG)検査
終夜ポリソムノグラフィー(PSG)検査とは、各種センサーを装着し睡眠の状態を分析する検査方法です。
センサーの装着は、診察後(検温、血圧測定等含む)順次はじめます。
  • 基本的に外出はできません。
  • センサーの装着と動作チェックに合計約1時間かかります。
  • 検査時間は、検査開始から約8時間です。

CPAP(シーパップ):経鼻的持続陽圧呼吸療法

CPAPとは、持続陽圧呼吸療法で睡眠時無呼吸低呼吸症候群、特に閉塞型の治療として第一に選択される呼吸療法です。

CPAP療法は、鼻より空気を送り、閉塞した上気道をおし広げることによって睡眠時の無呼吸をなくし、酸素不足を解消することができるといわれています。また睡眠の質を向上させることができます。
睡眠時無呼吸低呼吸症候群がまねく高血圧症や狭心症、心筋梗塞といった循環器の病気など、合併症を予防することもできるといわれています。現在では、CPAP療法は、中等症以上の閉塞型無呼吸症候群に対する治療の第一選択として使用されています。

検査入院について

検査入院について
入院についてのお支払いは、検査前日までに外来受付(診療時間内)へお願いいたします。

初診・入院時にご持参いただくもの

1.必要なもの
  • 健康保険被保険者証、高齢受給者証
  • 杉浦医院の診察券
  • 障害者手帳
  • 健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証
2.身の回り品など
  • 下着(綿100%のもの)
  • パジャマ等
  • 洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、シェーバー)
  • コップ
  • タオル
  • 常用薬(睡眠薬等)
主な身の回り品は上記の通りです。病状や年齢等、患者様ごとにご持参していただくものが異なる場合がございます。
 詳細については、入院時にご説明させていただきます。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、病室浴室内に用意してあります。
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